新興企業向けファンド新設へ、IPOでモルスタと協働=三菱UFJFG社長
[東京 24日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャルグループの亀澤宏規社長はロイターとのインタビューで、アジアのテック関連のスタートアップ企業向け融資ファンドを2022年初めに新たに立ち上げる予定だと明らかにした。出資額は3億米ドル(約300億円)。融資先企業の新規株式公開(IPO)を持分法適用会社のモルガン・スタンレーと協働していく考えも併せて示した。
[東京 24日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャルグループの亀澤宏規社長はロイターとのインタビューで、アジアのテック関連のスタートアップ企業向け融資ファンドを2022年初めに新たに立ち上げる予定だと明らかにした。出資額は3億米ドル(約300億円)。融資先企業の新規株式公開(IPO)を持分法適用会社のモルガン・スタンレーと協働していく考えも併せて示した。